SuicaやPasmoが使えるようになって、一応便利になった。「一応」というのは、複数持たねばならない場合など、読み取りミスや誤作動などがあったり、購入方法や場所が限定されていたりと、ちょっと面倒。
私の場合、JRーメトロー東急という三社連絡乗り継ぎになるため、一枚のカードでは収まらない(というか、発行してくれない)。ところが先日、三社連絡も一部発行可能となったというニュースを目にして確認したところ、私の乗車区間も発行可能に。
そこでSuicaにするかPasmoに集約するか、あれこれ研究しました。
Suica | Pasmo | |
---|---|---|
オートチャージ | 可 | 可 |
提携カード手数料 | Viewカード(年会費500円) | ToMeカード(年会費無料) |
割引等 | オートチャージや買い物1000円で5p~ メトロ乗車につき2p ANAカードとポイント交換 |
オートチャージや定期購入1000円で6p 買い物は1000円で2p JR乗車券購入でカード利用pに加え20~40p |
発券場所 | みどりの窓口 | Pasmo扱い会社窓口 |
利用範囲 | 仙台、新潟、関西も | (そのうち対応?) |
モバイル | あり | (そのうち対応?) |
【その他】
- 発券場所は、乗車か降車いずれかの会社線の窓口に限られる。例えば私の場合は、メトロでは定期を買えないと言うこと。
- Suicaでオートチャージを利用するには、クレジットカードであるViewカードに定期を書き込む形になるが、Pasmoならばクレジットカード機能は別立てにできる。
上記を考慮すると、どうやらPasmoに集約した方がよさそう。理由は、
- オートチャージを利用するのに、持ち歩く定期自体にクレジットカード機能が必須になる。
- 提携カード年会費が、ToMe Cardは永年無料。
- 頻繁に出張するわけではないので利用範囲は問題ではないし、そのうち対応するはず。
- どうせiPhoneなので、モバイル機能は関係ない。
- Pasmoにすると定期購入が提携カードが限定されるが、その分ポイントでキャッシュバックあり。
- 割引などのポイントは大した差はなさそう。
デメリットは、JR窓口で定期の更新ができなくなることくらいか。Suicaは定期機能を抜いて、単なるSuicaとして保持して、家族で出かけるときなどに利用することに。
一応問い合わせ窓口にも電話してあれこれ質問しましたが、JRより東京メトロの担当者の方が印象が断然よかったです。JRの担当者は、いちいちトゲのある言葉遣いをする人だったので、危うく切れそうになりました。
やれやれ、せっかくの休日をこんなことに費やしてしまった。。。