朝、早めに駅のホームに着くと、悩みはこれ。この表示では、快速列車待ち客と、特急列車待ち客が入り乱れてしまいます。
実際、先頭に並ぶ客によって微妙に立ち位置が異なるので、よほどの常連でない限り、判断がつきません。先の快速が到着すると、特急の列は別のところと判明したりします。
我が家で「先頭おじさん」と呼んでいる、通年同じ帽子を被り、相当早く来ている人がいるとわかりやすいんですが、いない日もあります。
ちょっと声を掛け合って「特急ですか？」と確認すりゃいいんですが、それもしない人も多いのが実情。
今朝は、先にひとり快速マークに立っていたので、確認すると特急ではないと。それでその脇に立っていると、次に来たサラリーマンがその人の後ろに。
次に来たサラリーマンも、この私を認識できなかったのはきっと常連ではなかったか、敢えて避けたかったか、あるいは何も考えていなかったんでしょうか。あるいは、サラリーマン同士は同じ無趣味のダークスーツが安心するのでしょうか、いつの間にやら私は見捨てられ、サラリーマン行列が優勢に。
私はモノともせず、特急が到着すると堂々と先頭で乗り込みました。幸い誰もゴネることはありませんでしたが、あまり心持ちいいもんじゃありません。
この表示、何とかしてくれないかなぁ。って、昨日からJRへの要望ばかり呟いてますが。
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