Facebook Post: 2019-01-30T22:15:02

長文お許しください。

1月23日午前0時8分に、母千枝子が、食道癌との闘病の末、80歳で他界いたしました。

物を飲み込むときの違和感がきっかけで癌が発見され、数ヶ月後に食道を切除し胃と接続する大手術を受け無事成功しました。

その後、入退院しながら二度にわたる抗がん剤治療や放射線治療にも耐え、年末には住まいの一階を改装してリハビリに取り組もうとしていました。

米国に留学していた私の娘の帰国日をしばらく前からしきりに確認していましたが、1月8日に再度入院、余命長くないことを医師から宣告されました。娘の帰国前日にはバイタルもかなり低下し、三度ほど心拍も停止するなどかなり危ぶまれましたが、妹の必死の呼びかけで持ち直し、なんとか成田から直行した娘と話をすることができました。同時に駆けつけた孫たちにも囲まれて、嘘のように元気を取り戻しました。まさに孫パワーでした。

その翌日に駆けつけた群馬にいる実姉や、ようやく連絡を許された看護学校時代からの親友たちとの面会を果たすと、安心した様子で「大仕事を終えた」とつぶやき、それからあっという間に呼吸も弱くなり意識レベルも低下、最後は夫や兄弟の親族に見守られ、眠りにつくように安らかに旅立ちました。

個人の希望により、親族のみで葬儀を執り行い、荼毘に付しました。

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