チネル徴候(Tinel sign)

術後の経過は良好で、傷もきれいになっていますが、季節的にもまだサージカルテープは貼っておいた方が良いとのこと。

感覚が麻痺している範囲にマジックで印を付けながら、ピンセットでつついて感覚を確認し、写真撮影。

時折電気が走るようなビリビリという感覚がするのは、チネル徴候(Tinel sign)というものだそうで、神経再生がうかがえる良い徴候だそうです。名称の由来は、このことを最初に発見したフランス人の神経科医Jules Tinelだそうです。詳しくはWikipediaの「深部感覚」という記事中の「チネル徴候」を参照ください。

まあ、気長に再生を待つしかないですね。次回の診察は二ヶ月後だそうです。JulesTinel

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