最終日、会場に向かうトラムで、本当に大会のネームタグで乗れちゃうのか試してみることに。
でも、万が一ダメだった場合、罰金60ユーロは痛いので、残っていた回数券タイムスタンプ押して控えとしてポケットに入れ、やってくる検札のおじさんを待ちうける(見かけ通り小心)。
ドイツ語で乗車券は?と思しきこと言われたけど、おどおどしていると、見るからに外国人だからか、Your ticket, please.って言われてドキッ!やっぱ、期待しすぎ??
と思ったら、タグが裏返っていて、それをおじさんがひっくり返し、「ああ、ビリヤードの選手!頑張ってね!!」(心訳)と、肩をポンポンと叩かれ激励されました。
うん、選手じゃないけど、頑張って午前中の決勝戦を観戦してベルリンに向かいます。
それにしても、観戦料も取らず、こんな取り計らいまでしてくれるって、欧州の懐の深さはすごい。