あら、中学校で英語の授業担当できる道があるかも。
今日はカナダから来芬している英語教育担当の大学教員と、私の指導教員と三人で情報交換。
いろいろ話題が出た中でもっとも驚いたのが、このフィンランドでもここ数年でいわゆる「燃え尽き(burn-out)教員」問題が顕在化してきていると言うこと。
移民が多い地域などではかなり難しい状況もあるようです。指導教員の近い知り合いでも、50歳を前に教員を辞め、車のセールスに転職した人がいるとか。子どもたちも好きだし、仕事も好きだったが、ワークライフバランスが保てず、離職を決意したそうです。
カナダの先生も、教員の定着率の低下が問題になっているという指摘がありました。日本と同様、メンタル面でバランスを崩すケースが多いようで、教員へのemotional intelligenceの教育や支援が課題として上がってきているそうです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190925-00000012-jct-soci