メールのアプリケーション

アップルの純正メールアプリの検索機能のお粗末さに我慢の限界。ローカルで使用するメールプログラムを乗り換えた。

電子メールは初期の頃からずっとEudoraを愛用していた。その後サポートが打ち切られ、Appleの純正メールを使い始めた。

やがてGmailが幅を利かせ始め、使い始めた。メールはローカルで起動するプログラムより、ウェブ上のGmailで処理することが多くなっていった。そしていつの間にかメールだけでなく、他のデータやサービスまでどんどんGoogleに絡みとられ、がんじがらめにされていく危険を感じ始めた。

使い勝手のいい、安心・信頼して使用できるローカルのメールアプリを探してSpark!などを使ってみたが、結局純正がいいのではと、再びアップルのメールプログラムに戻ってみた。

しかし、検索機能がお粗末で、日常的な業務に支障が出るくらい使い勝手が悪い。検索語を並べても、目指すメッセージにたどり着けない。

そこで今一度、Spark! を使用し始めた。やはり、検索性能は比べ物にならないくらい安定している。受信トレイのスマート表示も使いやすい。アップルも、日本語変換プログラムと同じように、サードパーティに販路を譲るべくスペックをわざと落とした製品をバンドルしているんだろうな。

それじゃ、ユーザ思いじゃなく、業界重いじゃないのか?

カテゴリー: モノ, 電脳 パーマリンク

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