教育実習に行っている学生の授業を観に回る時期が来ました。昨年度はコロナ流行で実習校訪問はすべてなし、その前の年は在外研究で行けなかったので、久しぶりに学校現場を観た気がします。
今年度最初の訪問は、県境をまたがずに行ける公立中学校での実習。中学2年生で、不定詞の形容詞用法を導入する授業でした。
時間配分もバランスよく、指示なども積極的に英語を使い、生徒とのアイコンタクトもしっかり取って授業をしていました。生徒たちもとても良く反応していて、普段から指導教員の先生も英語を使って授業をしていることがうかがわれました。
ハンドアウトを使って形容詞用法について説明、基本的なことを練習したあと、形容詞用法を使ってパートナーから情報を引き出すゲーム活動で定着を図っていました。
現場の教師として活躍してくれるのが楽しみです。
画像は授業とは無関係ですが、朝、最寄り駅で近くでとった、ドーナツとコーヒーの朝食です。
ただでさえ多忙な学校現場に、あまり早くから到着しても迷惑だし、逆にギリギリに着くように向かっても、電車の遅延など不測の事態で授業を見損ねてしまうのも困るので、最寄り駅にはうんと余裕を持って到着し、時間を潰すようにしてます。