腰痛が悪化して以来お世話になっている整骨院で、回復後も週に一度ストレッチしてもらいに行ってます。
そのとき、整骨院の先生が、歩き方を見ると、だいたいその人が身体のどこに問題を抱えているかがわかる、特に腰痛や膝の痛みは歩き方に特徴がある、って話に。で、「淡路さんも典型的な腰痛持ちの歩き方になってますよ」と。
どういう歩き方かというと、骨盤が動かず、能のように動き少なくあるいている、と。これにはかなりショックを受けました。
どうすればいいのか尋ねると、意識的に足を上げて前に出すように歩けばいいとアドバイスもらいました。
そこで、朝ウォークのあいだ、地面にはしごが横たえてあるようにイメージして、それを歩いて超えるように足を上げる意識を持って歩くようにしてみました。すると、それまでよりずっと疲労感があり、特に上がりにくかった右脚の付け根を中心に、骨盤内部全体に心地よい疲労感が出ます。
それを一週間くらい続けた後にストレッチに行ったところ、股関節回りがとても動きがよくなったと言われました。自分でもすぐに変化が感じられたのは、数年前から上がりにくくなって、それこそズボンや靴下をはくときに苦労するほどだった右脚が上がるようになったこと。
恐らく、時折悪化する腰痛もこれが根源かもしれません。しばらく続けて見ようと思います。