ヘルシンキ発の夜行寝台Santa Claus Expressは、トイレシャワーもついていて快適。洗面台が回転してシャワーが現れるギミックは秀逸。
ホテルに荷物を預け、サンタ村へ。ライブカメラに向かって家族でポーズしたり、北極圏またぎの記念撮影などしてから、サンタさんのところへ。
知り合いのアドバイス通り、朝一番で訪問したのが正解。サンタさんとの記念撮影は比較的空いていました。
英語突撃隊員の息子が、またまた楽しませてくれました。
サンタオフィスの入り口で、”How many of you?”って聞かれて、元気いっぱいに”Japan!”と。担当のお兄さん、苦笑いしながら好意的にフォローしてくれました。
撮影スタジオ入り口の次の関門では、係のお姉さんになぜか人数と出身も聞かれ、学習して進化した突撃隊員は、しっかり”Four, and Japan!”と立派な返答。するとお姉さん、すかさず日本語で、「ようこそ」と。情報をすぐサンタに伝えてあったのか、サンタさんも撮影のポーズを取りながら「いいですねぇ〜」というサービスぶり。
その後、そりを引く疲れ気味のトナカイたちを激励し、土産物をはしご、ラップランド料理のレストランで食事。
市内に戻り、またまたみやげ物屋などショッピング。
ヒットだったのは、トナカイ製品が売りのみやげ物屋さんで、無料名入れ付きで4€のトナカイの角キーホルダー。家族揃ってあれでもないこれでもないと、真剣に吟味。
宿に戻ってひと息する間もなく、サウナツアーのガイドさんから電話。開始時刻を勘違いしていて、まだ現れないので電話をくれたと。あわてて駆けつける。
市内から40分近く車で走った湖畔のサウナは、薪のサウナで広々。湖にはavanto(氷を切り開いて入れるようにしたもの)も。ちょっと薪が少なめで火力が弱かったので、英語突撃隊員に指示して、外にあった太い薪をゲット。1時間ばかりサウナを楽しみ、ソーセージなどのスナックを楽しんで終了。
日本からのお客様3名は、ホテルの部屋で早々に沈没。