国営放送のサイトにあるこの記事では、北欧諸国以外のどの国からどれくらいの人がフィンランドで就労しているかまとめられています。その表現方法がとても凝っていて、フィンランド語はわからなくても楽しめるのでご紹介します。
Töissä Suomessa (Yle, 2019.12.14)
記事をスクロールしていくと、地球儀の画像が現れて、さらにスクロールすると次々と説明の吹き出しが表示され、それとともに人数を表す玉が出身国の位置からどどーっとフィンランドにやってくる様子が表現されています。
どの国についての説明は、地図上の位置を見ればわかると思います。フィンランド語では国名や人名は大文字で書き始められるので(曜日や月名は英語と違って大文字にしません)、どの語が国名か、推測しながら読むと楽しいです。
文頭も大文字で始まるのと、国名でも語尾変化して形容詞になっていると大文字で書き始めないことに注意すれば、ほとんど見当つくと思います。
国名のリストは、記事後半で就労数の多い順でリストがありますので、それで答え合わせしてみてください。