おとといの夜、馴染みの日本料理屋さん豊山で久々に家族四人揃って食事。翌日がお休みだったので、せっかく仕込んだあん肝や西京漬に加えて、活赤ナマコいただいちゃいました。
実は私はあまりナマコを好む方ではないのですが、きっと豊山のものなら好きになるかもしれないと、しっかり包丁を研いでから調理開始。
口を切り落として、海水と一緒に出てきたわたを取り除き、腹を縦に切り開いてさっと水洗いしてから、たっぷりの塩を振ってしばし置き、浮いてきた皮を洗い流してから、薄く削ぎ切りに。ここでしっかり薄く切れるように包丁を研いだ私は残酷者?
奥さんが作ってくれた三杯酢に入れ、弥生がおろしてくれた大根と合わせいただく。やはり今までのイメージと異なり、美味。あまりコリコリが好みじゃない私向けには、極薄に削ぐのがポイントかも。
奥さんが作ったブリ大根と一緒に、満足の晩酌でした。