ベリー&キノコ狩り(調理編)

念願のベリー&キノコ狩りに連れて行ってもらい、収穫してきたものを、早速料理しました。ツアーの様子は「ベリー&キノコ狩り(収穫編)」をご覧ください。

IMG_8068収穫は、リンゴンベリー、ブルーベリーと、lammaskääpäとhaaparousku。リンゴンベリーは、実に残った枝をきれいに取り除くのが結構手間でした。リンゴンベリーは煮込んでソースに、ブルーベリーは生のままヨーグルトやpuuro(オートミール)に入れることに。

Lammaskääpäはバターでソテーにするのがお薦め、haaparouskuはタマネギとともに細かく刻んでマヨネーズで和えるのがお薦めとのことでした。Lammaskääpäはお薦めにしたがってバターでソテーし、塩とレモンでいただくことに。Haaparouskuは、生クリームでパスタのソースにしました。

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Haaparouskuは生のままでは酸っぱいらしく、一度15分ほど下茹でしてから、一部を刻んでサラダに載せ、残りはパスタソースに。

IMG_8067パスタを茹でる間、まずはlammaskääpäをバターでソテーしましたが、教わったとおり、白い肉部分が黄色がかった緑色に変色しました。これで安心して食べられます。それからニンニクとタマネギのみじん切りをオリーブオイルとバターで色づくまで炒め、キノコを加えてさっとソテー、生クリームを投入して、ちょうど茹で上がったパスタと和えて出来上がり。

前日に買った、見覚えのあるラベルのフィンランドのクラフトビールを添えて写真を撮り、ガイドしてくれたElinaに送ったところ、すぐさまビールのラベルが紅の豚だと気付いたようで、さすが親日家。子どもの頃にアニメを見たのを覚えていたそうです。

サラダに載せたhaaparouskuはツルンとして歯ごたえがあり、ポン酢をかけても行ける感じ。パスタソースは予想通り、生クリームとの相性抜群でした。lammaskääpäは塩レモンでも美味しくいただけましたが、残りはバター醤油で、ちょっとわさびを添えて食べてみようと思います。

カテゴリー: フィンランド, パーマリンク

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