ゴミはこまめに処理していても、小バエが(英語ではbanana fliesあるいはfruit fliesとも)。
ネットで調べてみると、本来はフィンランドにはいなかったらしいですが、輸入果物などに寄生して上陸、夏の間は結構出るみたいです。冬は越せないので放っておいてもいなくなるとか。
別に、噛むわけでも、襲ってくるわけでもないのですが、浮遊しているのは鬱陶しい。
そこで、ものは試し、Finland Forumという掲示板に出ていたやり方に従って、手もとにあったバルサミコ酢を水で薄め、洗剤を数滴垂らしたものをプラスチックパッケージに入れて数日置いておいたら、ご覧の通り一網打尽。
小バエが好きな酢の臭いにおびき寄せられ着水するも、洗剤で脱出不能になり、水没。残酷だけど、最後は美味しそうな酢の香りに囲まれて昇天。
日本でもめんつゆで同じこと試したことがありますが、ここまでの効果はありませんでした。フィンランドの小バエは、うぶ?
飛んで酢に入る夏の虫・・ですな。