一日のうちに郵便があれこれ届いていました。
とは言っても、不在だったり、ドアの郵便受けに入らないものや、局留めで依頼した通販の品物などは、通知がドアのポストに入れられていたり、メールが登録されていればそのアドレスに添付書類付きの通知が届く仕組みです。
在住登録の通知も、意外に早く到着していました。この番号を警察に持って行き、IDカードを作成、それを銀行に提示するとようやくオンラインバンキングが利用できるようになります。
出発前に日本から自分で発送しておいたコンタクトレンズほぼ一年分入りの箱は、日本の郵便局からSAL便で発送した国際小包なのでメール登録がなく、不在伝票がぽろっと入っていました。それを指定された近所のコンビニに持って行き、受け取るというシステム。日本で発送してから13日めの到着で、局のお姉さんの心配をよそに、意外と早い到着。
こちらに来てから通販で注文した商品は、いずれもメールで案内が来ました。そのメールをコンビニに持って行って提示し、バーコードを読み取ってもらって、荷物を受け取ります。着払いもできたり、1週間程度の指定期間内に受け取れない場合は、有料で延長することも可能です。
この添付書類、フィンランド語とスエーデン語でしか書いてないので、注意深く見ないと、どこで受け取るかよくわかりません。実際、日本からの小包と通販の商品が同じコンビニ預かりになっていて、スマホの画面を見せたのにレジのお姉ちゃんも処理済みの小包と勘違いしてて、危うく受け取り損ねるところでした。
オンラインバンキングの認証が使えるようになると、郵便局のアプリで荷物の所在や受け取り通知なども受けられるようになるようです。