アパートの調理環境を確認して、飯を炊けそうな鍋があったので、アジアンマーケットで米を買ってきて、飯を炊いてみました。
米の計量カップを持ってこなかったので、備え付けの計量カップで適当な分量計り、あとは規定量から計算して必要な水を手鍋に入れて炊きました。
米を研ぐのに日本ではざるを使っていたのですが、備え付けのざるは、ボールの底に細かい穴が少し空いているというもの。水の切れは今ひとつですが、何とか役目を果たしました。
電熱調理器なのですが、強さのダイヤルをどのくらいだとどんな火加減かわからず、火加減に苦労しました。吹き始めてから湯気が出なくなるまでは、鍋の様子をじっくり観察しながらこまめに火加減調節。
結論としては、最大と最小の二つしか区別はない感じ。最大でないとしっかり沸騰してくれないけれど、いったん沸騰すると、普通の手鍋で蓋も軽いと言うこともあり、少しヤイヤルを弱めただけでは吹きこぼれすぎてしまいます。
沸いてから9分程度で火を止め、15分蒸らして完成。その間に、ソーセージの残りとジャガイモでジャーマンポテト風の炒め物、ちょっと疲れてきたサラダのほうれん草も投入。日本でいただいたふりかけと、米と一緒に買った韓国海苔。スープは、出発前に研究室を整理したら出てきた、賞味期限切れ数年のもずくスープ。フリーズドライだから、大丈夫。