選挙が近づくと、虫が湧いてくるように駅の改札に群がってくる候補者がいるのが常。有権者など名前と顔だけ擦り込めばなんとかなる、と馬鹿にされているようで腹が立つ。
先週の金曜など、遅延などあって結構遅れた終電の乗客を待ち構え、のぼりやポスターを立てかけて嬉々として「ご挨拶」していた阿呆な候補者がいて驚いた。
数年前のブログでも同じ問題について書いた(https://www.awajis.net/?p=1407)。そのときも今回も、横暴与党の候補者だ。
そんな中、ルール破りで非常識な選挙活動に警鐘を鳴らし、自らも少しでも名を売りたいところをぐっとこらえ、ルール作りをする側の人間がルールを破ってはいけない、という今では政界では絶滅危惧種のような高潔さを保って活動している候補者もいる。
先日、朝の駅で受け取った活動リーフレットにもそのことが触れられていたので、あえて名前は伏せて再掲しておく。早速賛同と激励のメールをしたことは言うまでもない(ただのクレーマーじゃなく、プレイザーでもあるのです)。