前座の落語、色物三つをはさんでとりの落語は二年前に学校の落語教室でも聞いたことのある転失気のお話。ただし、学校での高座では本来のオチまでではなく、転失気が何かというところまででした。生徒もちゃんとそれを覚えていて、演じ方やオチの違いを楽しんでいるようでした。
毎回好評のコマ回しでは、今回もやはりそこを選ぶかという絶妙な人選で、会場も大盛り上がり。
マジックでは、妙に大柄の三年生チャーリーも舞台に引きずり出されていじられてました。
生徒を返した後、ボーイスカウトの先輩が後を継いで社長をなさっている葵丸進で天麩羅をいただきました。私自身、高校生の頃この店で調理補助のバイトをしてたので、とても懐かしいランチでした。
帰りには実家にでも顔を出そうと歩いていたら、ちょうど中間地点の本願寺裏で母親とばったり。あちらは最初私と気付かず恐れてよけて通ろうとするし。我が子がそんなに怪しく見えたか!?