初二郎

昨日は朝から教育実習レディネスアセスメントを実施(これは別途書くことにします)、夕方には同僚侍殿のお誘いを受け、教職受講学生数名と大学近くにあるラーメン二郎へ繰り出しました。

実はこの日が、生涯初めてのラーメン二郎。

着いてみると、なんと同じ学科の教員が列の中に。いっときは、狭い店内の半分以上が本学関係者という状態でした。

しきたりや注文の手順などある程度予習し、ルールに従って行列。行列の様子は店内モニターに映し出されていましたが、どこまで厳しく監視されているのかはわかりません。

ドアを通りあれこれ指示される通りに、半分サイズの食券購入、麺の量を宣言し、壁にひっついて待ち、ようやく着席。
しばし待つと、注文最後の手順で、トッピングを確認され、ヤサイ+ニンニクチョットをお願い。結果としてはヤサイ増量でよかったかな。

麺は噛み応えのある、ソーキソバに似た食感。モヤシとキャベツからなる野菜はシャキシャキで歯応えありグッド。スープは濃い味で、野菜に絡んで食すにはちょうどいいが、飲み干すにはちと塩辛い。初めてだから敬意を表して飲み干しましたがね。

後が心配で迷いましたが、ニンニクは入れて正解でした。私の場合は「チョット」でしたが、常連と思しき客が「ニンニクマシマシ」とか注文してたのは、食後の正常な日常生活が送れるのかと、他人事ながら心配でした。

ドドんと存在感のある豚肉が食べ応えありましたが、隣に座った常連風の青年のように、豚肉増量(どどーんが数切れ)は挑む気になりません。

実際、豚肉増量を注文したいかにも不慣れな年配のおっさんは、「大丈夫ですか?相当な量ですよ。よくお考えになって決めてくださいね。」と警告されていました。

昔々、カプリチョーザが「レギュラー」なんていう日和ったサイズを供し始める前、一人でパスタを注文すると「量が大変多くなっておりますが」ってお節介なこと言われたのとは次元が違います。

さて、結論として、頻繁に通う熱烈なファン多いようですが、ごくたまに食すにはいい感じのラーメンだというのが私の感想です。

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