インディアン味噌煮込みうどんから、湯島の梅

昨夜、ふくべで隣に座った岐阜出身のお姉さんに、東京でも本格的な味噌煮込みうどん食べられるところを紹介していたら、翌日自分が食べたくなってしまい、どうせならと、これまでチャレンジしていなかった、インディアンに挑戦。

ちなみに、せっかくイタリアンとインディアンがあるんだから、「キムチ味噌煮込みうどん」も「コリアン味噌煮込みうどん」に改名してすっきりそろえればいいのに。

イタリアンほどの感動はなかったものの、カレー粉と味噌が喧嘩しない絶妙な割合で美味。ちょくちょく食してもいいと思う美味しさでした。イタリアンだのインディアンだの、邪道!と思うかもしれませんが、一度食すとはまります。是非お試しを。

店を出ると、とても陽気が良かったので、湯島天神まで散歩がてら、梅を愛でに行きました。折角なので、本殿にもお参り。世界の受験生の学業成就を祈念してきました(って、賽銭100円じゃ、ちょっと無理か)。

まだつぼみがたくさんあって満開という感じではなかったので、出店のじいさんに「まだちょっと早いですか?」と尋ねると、「いや、梅は桜と違って、満開前の方がいいんですよ。だからお客さんは、いちばんいいときに来たんです。横山大観の絵をご覧なさい、みな満開ではないんだから」って蘊蓄を頂戴し、まあ、出遅れていないならいいか、と納得。

女坂を下り、先日売り切れだったふく梅を買い求め、午後の用向きに。

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