新宿の牛カツ屋

低評価なので店名はあえて出しません。

迂闊にネットに書くな系の業務が三日間続いたので、休息を兼ねて献血へ。今回でめでたく100回め。

その前に食事をすべく探すと、いつも行く割烹中嶋のすぐ近くに、妙に高評価で行列ができる牛カツ屋が目にとまる。

ま、たまには鰯ではなく肉で、というわけで、行列覚悟で店へ。

店の前には、なんだか妙に若い客ばかりの列ができてますが、どっちが先頭か判別つかず、片方の青年に聞いてみると彼が末尾らしい。

店の狭い入り口を入ると階段にも列は続いていて、列が進むとガードレール側の列の先頭から適宜進むシステム。地下の店舗から漏れてくる脂のにおいがちょっとしつこい感じ。

階段途中には、客が退屈しないように不可解な英語の掲示。おいおい、storeってどこの店だよ??って不安な気分になりました。

ありゃ、店名写っちゃってるし。

しばらくするとおねえさんがメニューを持って上がってきました。階段に並んでいるときに注文を取り、着席とほぼ同時に料理が到着するシステム。

席に通され着席すると、カウンターの板前がペチャクチャと私語してるし、年頃の女性客には馴れ馴れしく絡んでいくのが鬱陶しい(肉以外焼いているわけではない)。

そこまでで充分嫌な前兆はあったけれど、味噌汁に口をつけてがっかり、だしの素独特の甘み。ご飯は1杯まで無料だそうですが、聞いたらキャベツのお代わりはできないと。

肝心の牛カツはというと、中はほぼレアの状態のカツを、小さな炉に乗った陶板で焼いて食えという指示とともに、調味料などの説明。

さすがに成型肉ではなさそうだったけど、まあ、あの値段(カツ260グラム&麦とろで2200円)ならあんなもんかな。再訪はないけど。

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