学士会館を会場に開催された、第17回 全日本レディース四ツ球選手権の観戦と応援に行ってきました。
知り合いも数名出ているので、その応援もあったのですが、実は会場にも興味がありました。以前から、霞ヶ関には皇族専用の撞球場があると聞いていましたが、学士会館にも中台4台、大台2台という充実した撞球場があるとは知りませんでした。
普段は学士会の会員に限り開放されていますが、この日は大会なので一般人も入場できました。この倶楽部を利用するには、学士会の会員になり、撞球倶楽部に入会する必要があります。会員に同伴される場合は一般人でも利用可能だそうです。今や落ち着いた環境でキャロムビリヤードができる撞球場も稀少になったので、このためだけに東大に入ってもいいと思うくらいです。
で、学士会の入会資格は、次の通り:
第6条 本会の正会員は、次の資格のひとつを備える者とする。
(1)東京大学、京都大学、東北大学、九州大学(旧九州芸術工科大学を含む)、北海道大学、大阪大学(旧大阪外国語大学を含む)、名古屋大学及びその前身の帝国大学、(旧)京城帝国大学、(旧)台北帝国大学出身の学士
(2)前号の大学の大学院出身の修士又は博士(専門職学位を含む)
(3)第1号の大学の学長、副学長、理事若しくは監事の職にある者又はそれらの職にあった者
(4)第1号の大学の教授、准教授、助教若しくはその他の常勤の教育研究職にある者又はそれらの職にあった者
(5)論文を提出して第1号の大学から学位を受けた者
(6)第1号の大学に在学し学位を受けなかった者、同号の大学の運営に貢献した者等で、会員となるにふさわしいと理事会が認めた者
とはいえ、今更学部に入学できる歳でもないし、もう転職するつもりもないので、現実的には博士課程に入るか、論文博士を取るかでしょうか。大阪大に統合された大阪外語大卒業生も資格ありとなっているので、東京外語大が東大に取り込まれちゃえば資格が発生するかもしれません。
しかし、そんなことより、旧帝大の卒業生で撞球に興味のある知り合いを探し出し、一緒にプレーしに行くのが最短かもしれません。
誰か、いませんか?基本からしっかりご指導しますよ。