iPhoneの辞書アプリ

三連休初日は、当初は夫婦で寄席でも行こうと計画していたが、天気も悪そうだし、だらだらしているうちに機を逸した。

代わりに、なかなか時間がとれずできなかったiPhone用の辞書アプリとデータの整理に着手。

古参のiDicは更新が止まって久しく、昨日や速度的にも見劣りしてきたので、アプリをiDict+に乗り換えてみる。速度もUIもなかなか。

データは、EPWING形式のデータから不要なものを削除してカタログファイルを再構築してすっきり整理。

iDicでは問題ないジーニアス英和について、iDict+では一覧は出るものの、見出し語をタップして開いた瞬間にクラッシュ。

とりあえず、ジーニアスは外して串刺し検索することに。

明日は寄席行けるかなぁ。

(2011.5.5追記)
PalmやWindowsCEでお世話になっていたEBWING検索アプリの代表選手のひとつ、EB Pocketのフリー版を試してみたところ、ジーニアスも問題なく検索でき、音声もしっかり再生可能。

しかも、iDicとの辞書データ共用のために別ディレクトリにアップロードしてある辞書までちゃんと対応。すごい。

Professional版は600円だけど、あるかどうかわからんけどセールになるのを待って購入してみようか。

(2011.5.5追記その2)
一応ダメもとでiDict+の作者に問題を報告したところ、数時間後にメールの返事が来て、てきぱきと対応してくれて、次期バージョンで対応してくださるとのこと。かなり好感持てる対応で、EB Pocketとさらに迷ってしまいます。

午前中で、締切が迫っている書き物を終え、午後はまったりと過ごしつつ、手元に転がっていたOxford Advanced Learner’s Dictionary 7th Ed.を、FreePWINGというツールを使ってEPWING形式に変換して、iPhoneに突っ込んでみました。英米の音声もさし絵も問題なく表示され、とてもいい感じ。

本当は、もう一つ持っているLongman Dictionary of Contemporary English 4th Ed.も変換したかったのですが、こちらは古いせいかFreePWING用の変換スクリプトが見つかりませんでした。Windows用の変換ツール使えば変換可能なのですが、わざわざそのためにWindows起動する気にはなれません。DVDとして出ている5版なら変換スクリプトもあるようなので、辞書の方を更新しようか。

カテゴリー: モノ, 英語教育, 電脳 パーマリンク

コメントを残す