液状化被害の大きかった浦安でも問題になってますが、やはりどうしてもこの時期に選挙をやらねばならんのでしょうか。それこそ、喫緊の課題は別にある気がするのですが、まあ法律上仕方のないことかもしれません。
選挙のたびにいらいらするのは、争点の見えない(あるいは、最初からないに等しい)、選挙民を九官鳥と思っているのかと思うくらいみっともなく名前を連呼する選挙カーが走り回り、へらへら笑顔でこのときばかり通勤客めがけて挨拶をしている朝立ち候補。
かつて平日昼間に自宅で仕事することが多かった頃は、目に余る選挙カーにはいちいち抗議したものだ。閑静な住宅街をとんでもないボリュームでがなり立てながら走り回るのは、常軌を逸している。今は平日昼間自宅にいることはないので被害に遭うこともないが、朝晩の朝立ち候補には憐憫と悲哀を感じる。まあ、だからといって朝立ち候補に言いがかりつけるようなことはしないが。
それこそITCを活用して、もう少しないように重点を置いた選挙の方法ってないものか。
私なりの選択方法は、
・選挙カーの候補者名連呼
・空々しい朝立ち活動
が目立つ候補は投票対象外。これでたいていほとんど投票候補がなくなる。
そして私が投票する候補者は、たいてい落選する。とほほ。