Nuro光への乗り換えに伴い、自宅のネットワーク環境について諸々の変更作業。
これまで使ってきたフレッツテレビが使えなくなるため、ひかりテレビに変更。自宅のWifi環境もMeshで再構築。これが意外と一筋縄では行かなかった。
まずはひかりテレビを有線接続するにあたり、IPV6が通らねばならない。ルータのある2階から有線で接続している1階のWifi中継ステーションAirMacExtremeの設定でIP6はトンネル設定にしていても、ASUSのRT-AX3000を経由しているとひかりテレビが映らない。AX3000を通さず、ONUから直接引いてくると映る。どうもAX3000のポート設定が怪しい。
調べてみると、AX3000では、ポート個別にIPTVの設定をしてやる必要があるらしい。設定を変更すると、AX3000経由の接続でも一応ひかりテレビが映るようになった。
しかし問題は解決しなかった。Nuro光で提供されているONUはルータ一体型になっているが、このルータ機能をオフにできないため、ルータが干渉してしまって、Wifiが不安定。設定によってはルータ機能を切り離すことができるらしいが、そのためにはNuro側の回線設定を変更してもらう必要がある。今回はそこまでするのはやめておいた。
AX3000側のルータ機能をオフにして、アクセスポイントとして運用する方法を試みたが、なぜかアクセスポイントモードだと、ポートのIPTV設定ができない。まあ、リピータとなるのだから、IPTVの設定をしなくてもそのままスルーされるはずだから設定がないのだろう。
でも実際にはアクセスポイントモードでは、IP6が通らない。しかし、アクセスポイントとして動作させないとWifiでMesh網が構築できない。
狗肉の対応として、AX3000はアクセスポイントモードで動作させてMeshを構築し、ひかりテレビへの接続はAirPortExtremeのWifiをオフにした状態でハブとして運用することにした。
Mesh化に併せて、Wifiのパスワードも更新。そのため、Wifiを使っているロボット掃除機や食洗機、FireTV、天窓のセンサーなどの設定も更新。やれやれ。