公衆EV充電初体験

ヨーカ堂の買い物のついでに、公衆EV充電を試してみた。

まあ、自宅ですればいいんですが、いざというときのために、手順を経験しておくのがいいかなと。

近所のヨーカ堂の屋上Pには、十数台のケーブル付き充電器が設置されている。

充電スペースはエレベータホールからもっとも離れたエリア。買い物をした後に取ってくると、カートを返却するのが難儀。利用方法もあまり親切に書いてあるとは言えず、初めはクレジットカードを使った充電の方法がわからず、売り場のサービスカウンターで問い合わせたけど、そこでもよくわからず(ヨーカ堂は場所を提供しているだけみたい)。

使い方は、まず充電ケーブルを接続してから、充電エリアの端っこにあるコントローラまで行って手続きをするという段取り。ブースの充電ケーブルは3mほどの短いものなので、助手席横に充電ポートがあるボルボでは、前向きに駐車しないと届かない。

コントローラでは、ナナコがあれば読み取り機にかざすだけで簡単。クレジット決済するためには、まず外部サイトにアクセスして一時パスキーを取得する必要がある。クレジットカード情報とメールアドレスを送ると、一時パスキーの数字が表示・送信されてくる。それを入力する。

いずれの方法でも、あとは充電したいポールの番号を選んで、充電時間を指定して開始するだけ。ケーブルを指していないと、開始する充電ブースの番号が出てこない。どちらの充電でも、1時間132円。iPhoneのウォレットに登録したナナコでもOK。今回はそのために急遽デジタルのナナコを作った。

一時パスキーを使った充電では、終了時にメールで通知が来る。ナナコでは、ない。けど、ナナコの場合は、半端な時間で切り上げても、余った時間は次回に繰り越せるようになっている。

車両側のタイマー充電が有効になっていると、充電されないので注意。実際、手続きを済ませて車から離れてからそれに気づき、リモートコントロールのアプリでタイマー充電を無効にしたら、無事充電が始まった。

どこの公衆充電器も似たような利用方法だろうから、これならいざというとき出先で充電するのも悪くない。でもまあ、プラグインハイブリッドなので、電欠ってことはないんだけど。

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