使い方がわからん、という学生が何人もいたので、説明するのに久し振りに開いてみたら、認証を求められたり、パスワードがかかっていたり、いろいろ面倒になっていた。
契約上、書籍を同時に閲覧できるのは1名だけなので、オンラインで閲覧せず、PDFとしてダウンロードして読むように奨めていたが、以前はなかった大学のメールアドレスによるコード認証の送信や、自分のアドレスが本を開くパスワードとなるなど、いろいろ面倒になった。
とはいえ、売る側からすれば、これくらいの抑止策を講じないと不安だろうな。多読の説明自体も大変なのに、閲覧する電子ブックを入手するのにさらに面倒な手順を覚えなければならなくなり、とっかかりのハードルが上がるけど、まあ、仕方ないか。