朝日新聞デジタルにこんな記事が出てた。
「山上容疑者、銃刀法違反など五つの容疑でも追送検へ 安倍氏銃撃事件」
安倍晋三元首相の銃撃事件で、奈良県警は殺人容疑で送検した山上徹也容疑者(42)について、銃刀法違反(発射)や武器等製造法違反(無許可製造)など少なくとも五つの容疑でも追送検する方針を固めた。山上容疑者の手製銃が、銃刀法が発射を禁じる「拳銃等」に当たると判断した。一方、選挙を妨害したとする公職選挙法違反での立件は見送る方針。捜査関係者への取材でわかった。
へ?今更銃刀法を持ち出して追送検??という素朴な違和感を感じる以外に、
この手の精神鑑定を要求して慎重な対応を求めるのは、普通は容疑者の弁護側のことが多いのに、今回は検察側が執拗に鑑定留置に時間をかけ、延長を繰り返していることが腑に落ちない。
さっさと公判を初めて、事件について詳にする方が重要なのに、まるでそうすることを阻止しようとしているようにも映る。