スパムと思われるメールはフィルターで迷惑フォルダに移動されるけど、念のため時折さっと目を通したりする。
スパムを送る側もいろいろ時流をとらえた工夫を凝らし、新たな文面を送ってくる。
今日目に止まったのは、画像のもの。
多くの人が使っていそうなサービスに絡めて騙そうとするのが原則なので、Suicaをネタにしてきたのは王道。また、Suica利用者でオートチャージを設定している人も多いだろうから、なかなかよくできてる(って、感心している場合じゃないけど)。
で、「あれ?なんで??」と思わせて、さっと理由を調べるリンクを出してくるところは、気が利いてる。
でも、リンク先のアドレスがいかにも怪しげ。こういうのは、実際の怪しげなリンク先が表示されないようにしておくべき。また、「チャージ失敗」ではなく「チャージ入金失敗」といういい加減な言葉遣いにも仕事の甘さと稚拙さが感じられる。