「飛ばしちゃう」?!

2018年度版の教科書から、レッスン後半に多量のリーディングが入ってきているが、その多くを授業では扱わず(扱えず?)、飛ばしてしまう、訳を配るだけ、という対応をしている例が、教職をとっている学生に聞いたところ、非常に多いことに驚愕。

パートナーとの対話練習のようなことはやるが、きちんと読むことまで手が回らないのか。

冬休みなど長期休業中に読んでおけ、と。

ちなみに、最近の若者用語では、「飛ばしちゃう」というのは、iPhoneで動作中のアプリ一覧状態から、上部にスワイプして強制終了することを指すらしい。なかなかうまい命名。

世の中の困ったことや問題政治家なども、一覧状態からポイっと「飛ばしちゃう」ことができれば便利なんだけど。

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