フィンランドはかつてロシアに支配されていた時期があり、今でもロシアに対する警戒感はとても強く残っています。
その一つの表れが、防空壕。大きな集合住宅には大抵地下に防空壕が作られていて、ヴァンター空港駅の地下駅も、防空壕としての使用も意識して作られていると読んだことがあります。
テンペレでそのことを知ったときは、そこまで恐れる必要があるのかと思っていましたが、今回の暴挙を見せつけられて、それも大袈裟ではなかったのだと考え直しました。
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