ラーメン屋で「非難」?!

先日行った人気ラーメン店でのこと。2015-12-18 11.44.50

新人従業員の男の子を、年長の女性従業員が厳しい目つきと口調で指導。そういう厳しさは客の目に触れない裏で存分に発揮して、客の前ではあくまで和やかにこやかにやってもらいたいけど、まあ仕方ないか。

しばらくしてその女性が大声で「〜さん、バッシングお願いっ!」と。

bashingと聞いてギクリとしましたが、言うまでもなくbusingのことでしょう。

busingとは、もともとは文字通りbusで人や物を輸送すること。飲食業界では、用済みの食器などを下げること。そういうのを専門にやるのをbus boy、そのとき使われるカートはbussing cart。

一方、bashingは、ぶん殴るとか激しく非難すること。

どうしてわざわざカタカナ語を使うのだろう?カタカナで言うことによって、一種の隠語や符牒のはたらきを持たせているのか?

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