今日は大学祭の後片付け日ということで、全学休講。午前中にかかりつけの医者に常服薬もらいに行ったり、郵便局へ行ったり。昼は普段行けないところを狙って、日本橋へ(夜は頻繁に飲みによってるけど)。
ランチには1400円で穴子丼が食せますが、せっかく「箱めし」が名物ということなので、中箱を注文。穴子が二本乗るので、それぞれ焼きか煮か「仕上げ」を選べます。
食べ方を説明してもらいましたが、まあ、ほぼひつまぶしと同じ手順ですな。鰻と穴子と、ブラインドテストしても確実に判別できるかな。
薬味は、山椒を始め、ごま、わさび、ネギの他、おろし金ですり下ろしたゆずの皮に、ミニ竹箒のようなものがついたものが出てきました。これでおろし金からゆずの皮を振り落としてかけるわけです。
仕上げの茶漬けの段になったら声かけると、小さな鉄瓶に熱い出しを入れてくれます。野暮ったく蓋を開けて中を覗くと、穴子の背骨が二本入っていました。
残っただし汁は、ゆずを落としていただくと、香りも味わいもよろしゅうございました。