上野にて教員研修

仕事が詰まってる奥さんが、笑わないとやってられないというので、上野鈴本演芸場に行くことに。
しかし、私にとってこれは単なる遊びではなく、立派な研修の一環(ま、酒は飲んでますけど)。
かねてから、寄席は教師にとって格好の勉強材料だと思っていて、機会あるごとに薦めてきました。大東の学生も、いずれ機会を作って連れて行こうと思っています。 

 

多くは一見の客で、必ずしも出てきた噺家や演目に興味があるわけじゃない客の気持ちをつかみ、自分の芸に引き込んでいく技術は、教師にとっては大変勉強になります。
今日驚いたのは、会場で研修に励んでいた英語教師は、実は私だけではなかったということ。ふいとはす向こうを見ると、よく知っている人が。語学教育研究所のベテラン研究員のひとりでした。笑っている振りをしつつ、教師としてのスキルを研鑽していました。さすがは語研の研究員。他学会の先生はお見かけしませんでした。
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