新宿で昼にするたびにウニイカスパゲティーばかり食していても寂しいので、新規開拓。
以前から気になっていた、夜は本格的な割烹料理屋さんが提供している、鰯ランチへ。
情報では結構待つこと多いようでしたが、運良くすんなりカウンターへ。迷わず鰯の柳川定食(900円)に、ハーフサイズのフライ(350円)を注文。
柳川は、しっかりした大きさの鰯の半身をフライしたものが、タマネギと一緒に卵でとじてあるもの。出汁がいいし、味付けも美味。味噌汁も妥協無くきちんとした出汁の風味でグッド。フライは、ハーフとは言え2尾分くらいはあったか。付け合わせの野菜が、優しく酢をきかせてあって美味しかったです。
ご飯は2杯までサービス。小さめの茶碗だったので、おかず半分のところでお代わりしようと、口の中のものを飲み込んでとタイミングを見計らっていたら、こちらに斜め背を向けて黙々と鰯を料理していた大将が振り返り、「お代わりは?」と。まるで後ろにも眼がついているようでびっくりしました。
給仕さんたちのレベルも高く、値段も安いし、駅からも数分、待つタイミングを外していけば普段から使えそうなお店を発見して、大満足。
【2015/02/23追記】
前回は食べなかった刺身を食べに、上野原へ出勤途中にランチで再訪。11:30の開店前には、地下の階段から歩道まで待ち列が伸びていました。私は歩道の6、7人めくらいでしたが、店内は結構広さがあるので、私が並んだ辺りまではすぐに座れました。