以前、吉野家での注文技として、「あたま」というのを紹介した。ご飯はそのままで、上に乗せる牛肉だけを大盛りにするとき便利な注文方法だ。それからずっと、吉野家では「牛丼あたま特盛り」を愛用してきた。
ところが今日、久しぶりに吉野家で「牛丼あたま特盛り」って注文したら、お店のお姉ちゃんが、「あたま大盛りになりますが?」と受けてくれない。
「いやいや、そうではなく、特盛りでご飯少なめということなんだけど」と説明すると、お姉ちゃんはメニューを持ち出し、該当部分をご丁寧に指さしながら、「あたまの大盛りか、通常の特盛りになります」と譲らない。
確かに、メニューには「あたま大盛り」の記述はあっても、「あたま特盛り」という項目はない。以前は「あたま〜」という注文方法はメニューに記載がなかった。よく見ると、これが記載されたメニューは2014年12月という日付が打ってある。きっと、メニューに記載するにあたって、特盛りのご飯軽めというオプションはネグられてしまったのか。
それにしても、「つゆだく」とは注文してないのに、丼の底に汁があふれている状態は何とかして欲しい。
あたま大盛りに牛皿を注文して上から乗っければいいのでは?