非常勤先で教えている熱心な学生に頼まれて、毎回ふたコマ授業を終えてから、個人的に英語の発音指導をしてます。
いつも彼がスピーチの一節などを選んで練習してくるので、それを正確に音読してもらい、私がコメントを加えていきます。今回は、仲間の学生も残り、ギャラリーがいる中での公開指導となりました。
指導後の雑談中、今回は高校教科書の一節を選んだのでモデルとなる音源がなく、自分の音読が合っているのかどうか判断に困った、という話になりました。
そこで、Dragon Dictationというアプリを使って、自分の英語をうまく認識してもらえるかどうかによっても、ある程度の判定が出来ることを紹介しました。彼が早速挑戦してみたところ、やはり発音が不明澄な部分はてきめんに誤認識。
じゃ、先生、お手本見せてくださいと言われ、面目躍如、100％の認識をいただきました。ほっ。
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