ヨーカ堂で食材の買い物済ませ、フードコートで座ってひと息しつつ、人間観察。
隣の席には、ゲームに夢中の小1くらいの姉と、食べるのに夢中の就学前の妹。
二人とも、山ほどのフライドポテトとたこ焼きを買い与えられているが、親は不在。この子たち、今こんなもん食ってたら、夕飯はろくに食わないんだろうな。
親は何してるんだろうか?買い物するのに鬱陶しいから置いていったんだろうか?
なんて考えてたら、しばらくして、もう少し年端のいった男の子三人を連れた女性が、テーブルに戻るなり、ポテトむしゃむしゃ。
でもこの女性、母親にしちゃ若すぎるし、行動や仕草も母親らしくない。ちょっと歳の離れた姉という感じ。
これ、みな兄弟だとすると、すごい大家族。でも数多けりゃいいってもんでもないし、見るからにメンテナンス行き届いてない。
あ、姉だか母親だか、クリームたっぷりのドーナツむさぼり始めた。通りで随分恰幅もいいわけだ。
あらら、ちっちゃい子どもらはフードコートに散りじり飛び回り、放牧状態に。やれやれ。