東京教育大出身の先生方が地道に続けておられる桐英会ブログに掲載された、松山薫先生の記事。直接お目にかかったことはありませんがご紹介。
戦争を直接体験している世代からは、「いつか来た道」との危惧が多く聞かれる一方、若い世代には「そんなことはない、時代は変わった、いつまでも理想にとらわれていては前に進めない」という威勢のいい掛け声の受けがいい。
「まだ来たことのない道」なのだから、わかるはずもなかろう、というのは、あまりにも知恵がない。何のために歴史を積み重ね、振り返り、学んでいるのか。
松山先生の記事にも後押しされて、暑さにひるまず、家族の冷ややかな反応にもめげず、今日も国会参りするつもり。