首の皮一枚、辛うじて教師生命がつながった臨死体験。
今朝、八王子で特急列車を下車する際、座席前背もたれの物入れにノートパソコンを置き忘れちゃいました。下車して発車直前に気づいたものの、取りに戻るチャンスはなく、あずさは発車。近くにいた駅員に聞き、すぐさまホームの忘れ物センターへ。
なんだかとってもとろとろのんびりぼーっとした駅員さんで、必要事項伝えるのに数分を要しました。やっと電話かけ始めたと思ったら、のろのろダイヤル、話し中一回目で早々に諦め、こちらの連絡先を聞いてきて、後ほど連絡するということに。これが8時15分頃。
まあ、おかげでいつも乗り継ぐ甲府行きに追いつく快速電車に間に合い、通常通りの登校時刻で大学に到着しました。その間、1時間近く経つのに、八王子駅の担当者からは何の連絡もなく、対応に不安を感じて研究室から改めてJR東日本の窓口へ電話。
状況を話して対応に不安を感じたことも率直に話すと、初動が遅れたことについてお詫びを言われ、すぐに各方面調査して連絡するという対応をしてくれました。
JR東日本からは30分ほどで最初の連絡が入り、調査中である旨、その20分後には車内で見つかり、塩山という駅の改札事務室に保管されている連絡が入りました。迅速な対応と連絡のおかげで、授業を終えてからすぐ取りに出発できる段取りが取れました。
一方、直接の担当だった八王子の駅員から連絡が入ったのは13時過ぎ。電話に出る気にもならず、留守電で対応したところ、「えー、八王子駅です」とだけ言い残して切れてました(苦笑)。
本社担当も、なかなかお茶目で味わいのある対応をしてくれました。連絡が済みお礼を申し上げたとき、「今回の八王子駅の対応ではご迷惑をおかけしました。これに懲りず、是非またJR東日本忘れ物窓口をご利用ください」って言われてもなぁ。利用はない方がありがたいなぁ。
授業を終え、弁当は車内で食べることにして、すぐ大学を飛び出し、下りの電車に飛び乗りました。勝沼ぶどう畑を超え、塩山駅に近づくと、のどかな風景が続いていました。駅に着くといくつか確認を受け、すぐに物を出してくれて、必要書類に記入して無事取り戻しました。
帰りは二十数分後に上りの新宿行き特急列車があったので、それに乗って戻ってきました。特急券1340円の出費。
ありゃー、車内アナウンスで「背もたれのシートボケットに入れましたタブレット端末やスマートフォンなど、今一度ご確認ください」って。まさに私のことだぁ。
午後は全く仕事ができず帰る羽目になりましたが、災い転じて福となす、東京駅に着いてから東急ハンズで弁当箱を新調し、八重洲地下街のリーガルでローファーを買い求め、ふくべでお清めを済ませて帰途に就きました。
いいね…じゃないですね。
大切なデータも沢山入っていたでしょう…大事に至らず良かったです。
お疲れ様でした(*^o^*)
勝沼葡萄郷で途中下車してワイナリー巡り、はしなかったのね
昨日、私の授業にでていた学生が、スマホを電車内に忘れて、JRに確認したら、石和温泉にあると言われたので、これからいってきます。と、いってました。
なんかタイムリーな話題ですね。
良かったですね。ぼくも気をつけなきゃ。
年取ると忘れ物増えるよね~。私も気をつけます。
見つかって、よかったですね。普段の行いのお陰ですかね♪