『蹴りたい背中』って本がありましたっけ。
最近、コンコースなどで流れを乱すほどゆっくり歩いている人を見ると、ほとんどがスマホいじりながら歩いてる。追い越しざまに、どんなに急ぎで重要な仕事片付けているんだろうとチラリと覗くと、画面一杯に表示された色とりどりのつぶつぶを一心不乱に指でなぞっていたりする。思わず背中を蹴りたくなる。
というのは、私だけではないはず。でも、決して蹴っちゃいけません。追い越しざまにド突くくらいで我慢しましょう。
顔面帳