これ、おもしろそうなので、日本の状況に置換して虚構記事を作ってみました。でも、見渡したけど、こうして辞めそうな気骨ある大臣がいなかったので、自分を文科大臣に仕立ててみました(笑)。
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日本の淡路文部科学相は、安倍首相との対立から辞任する考えを表明するとともに、「日本は、極右勢力に乗っ取られてしまった」と述べ、安倍政権のさらなる右傾化に警鐘を鳴らしました。
下町の不良少年から更生し、大学教員時代は金髪モヒカン先生で知られていた淡路文部科学相は20日、みずからのフェイスブックで、「安倍首相のこのところの立ち居ふるまいに失望し、文部科学相と議会議員の職を辞する考えを首相に伝えた」と明らかにしました。
淡路文部科学相は、昨年12月、いわゆる安保法案の審議の過程で、憲法を遵守して慎重公正な審議をするべきだとする淡路文部科学相と、賛成反対双方の主張をバランス良く報道するべきだとする極右勢力の主張に肩入れし、メディア各局に対する飲ませ食わす懐柔策と停波も示唆する強硬姿勢を取る安倍首相との間で、対立が表面化しました。
淡路文部科学相は20日に行った演説で、「日本は極右勢力に乗っ取られてしまった」と述べ、異例の強い表現で、安倍政権のさらなる右傾化に警鐘を鳴らしました。
安倍首相は、野党の新興宗教系政党が連立政権に加わる見返りに、この政党の党首を新しい文部科学相に起用する方向で協議を進めており、左派勢力からはこれまでの閣僚の靖国参拝に加えて、かつての平和主義が権力欲に取って代わられた政党からの閣僚起用によって、周辺諸国との和平交渉の再開が一段と遠のくとして、懸念する声が上がっています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160521/k10010529351000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004