私には、例の英語教員英検問題も教育産業という関連にしか見えない。
それはさておき、英語力は高いに越したことはないけど、それは英語教師としての能力や資質を担保するものではないというのは、一般にはあまり支持されないのかと思っていたら、他教科教員から見た英語教師のこんな分析が。
高校の先輩で長く高校の社会科教員をしていた尾形さんのこの指摘はスルドイと思いました。
「逆に言えば、英語はペラペラだが生徒との関係をうまく作れない教員。そういう教師の方が困った存在なのは明らかだろう。あまり大声で言ってはいけないかもしれないが、けっこう英語の先生には見られると言っては間違いだろうか。(実は誰しもが一人ぐらいは思い当たるんじゃなかろうか。)英語の教員の中では表立って言えないかもしれないが、生徒の多くはそんなことを感じたことがあるだろう。」
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