悔しいけど、ウルッとしちゃいました、『君の名は』。
映像も良くできてますが、プロットも 良く練られていて、いろいろな糸口が終盤で一気に結ばれて行くところでグッと心を捉えられました。
さらに、ストーリーの雰囲気にマッチして耳に残る音楽も絶妙で、筋の要所要所でうまく刷り込まれたメロディ乗せて、クレジットの裏で歌が流れときには歌詞の内容を噛み締めながら聞くことになり、さらに心に染み込む効果を高めてます。
で、なぜか次はシンゴジラ。
これ、ゴジラを原発に置き換えて見ると、政府の対応振りや政治家の発言、研究者や官僚の言動が面白く観察できます。
石原さとみが将来米国大統領も視野に入れたアメリカの政治家っていう設定がどうも抵抗ありました。英語のセリフは結構頑張って練習した形跡が認められます。
3本目はお気楽にFinding Dory。最後までは観られませんでしたが、台湾語の字幕が映像に焼き込んであって、英語を聞きながら字幕の漢字を見ているのはなかなか楽しかったです。
やはり日本酒は提供されていなかったので、代わりにワイン、カクテル、バーボンを飲みまくりました。