磐梯からの帰りは大晦日でした。
そこで、あちらを出発する前に、地元のスーパーマーケットで地酒や正月の食材を購入することにしました。この時期、東京近郊では野菜や肉など、軒並みべらぼうなお正月価格になりますが、磐梯では無茶苦茶な価格設定もなく、助かりました。
おもしろい地元アイテムも見つけました。会津地方の名物、こづゆの簡単調理セット。貝柱の干物、干し椎茸、木耳、ぎんなん、ゼンマイ、豆麩がパッケージされていて、簡単な作り方も添えてあります。これに、里芋、にんじん、白滝を加えて、こづゆを6食分作れます。
おせちに飽きた三日目に作ったところ、意外にも娘にも好評で、お代わりしていました。
我が家の祝い事の時には、必ず赤い漆器にこづゆ…でし
おお、そうでした、五十嵐家のルーツは会津でしたね。
同時に買い求めた、身欠きニシンの山椒漬けも好評で、酒のつまみにうってつけです。
ニシンもいつも何だか母がつくっておりましたっけ。八重洲口を出た反対側にお八重さんの流行にのっとった福島アンテナショップがあったのを昨年発見しました。そこで朱色の器は入手しましたよ。あと、赤べこもね。(笑