東松山に出勤途中、池袋で昼食。寿司のつもりが、カキフライの看板に惹かれて並びのトンカツ屋へ。カキフライミックス定食1400円にカキフライひと粒追加で1600円。
しばらくすると、もう背中も曲がって足元も危なげなおばあさん二人組来店。耳も遠いのか、注文の声も馬鹿でかい。
「ご飯少なめでいいから、カツ丼二つね!」
店員「ロースとヒレがありますけど、どちらに…」
「おいしい方でいいわ。」
店員「脂身が多めのがロース、少なめのが…」
「脂はいやぁねぇ〜。ま、おねえさんに任せるから!」
店員「(汗)そ、それでは、ヒレカツ丼お二つでよろしかったですね?」
しばらくすると、またでかい声でお姉さんを呼ぶばあさん。
「あのね、唐揚げもちょうだいな」
店員「あ、あの、それは、6切れくらい盛ってあるものですが…」
「うん、いいわ、それで」
その後どうなったのか、どうにも気になったので、店を出るとき大回りしてテーブルのぞいたら、二人とも綺麗に平らげてた。
スッゲェ食欲のばあさんたちだ。