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British Council

(March 10, 2004)

旅行に先立ち、ある人の紹介で連絡をしたブリティッシュカウンシルの英語教育担当の人に、教育訓練省の担当者を紹介してくれたお礼の電話を入れた。なんと、偶然にもブリティッシュカウンシルは宿泊しているホテルの真裏で背中合わせになっていた。ブリカンを訪問することは考えていなかったので、ホテルはもっぱらホーチミン廟までの便を考えて選んだので知らなかった。早速土産に持ってきた大吟醸酒のビンを抱えてStott氏をブリカンに訪ねた。イギリス人だけあってヘビースモーカーのStott氏は背が高く、それほど気むずかしさは感じられなかった。英語教育に関係する前はブリカンのまったく異なる部署にいたそうだ。残念なことに、ポーランドに赴任が決まっていて、近々ベトナムを離れてしまうという。Stott氏からは、ベトナムの役人からは決して聞くことができないような「裏」事情もいくつか聞くことができたのだが、オフレコという約束をしたのでここでは詳細を書くことは控えておく。


Posted by Yoshi at 01:22 AM

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